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副業ブログが続かない人が続けるために意識するべきこと3選

ブログをやってみたいが続けられるか不安だという方や、副業でブログをやっているがなかなか続かないというお悩みをお持ちの方がいるのではないでしょうか。

このブログでは、副業でブログを途中で投げ出さずに続けていきたい方に対しての不安を解消します。

この記事は、副業でブログが続かない人の特徴3つと、続かない人が意識するべきことを3つを紹介していきます。

2009年の研究ではありますが、1年後にブログを継続している割合は30%、2年後には10%というデータが残っており、ブログを継続することは簡単なことではないといえます。

出典:総務省「ブログの実態に関する調査研究 ~ブログコンテンツ量の推計とブログの開設要因等の分析~

だからこそ様々な文献を参考に、続けられない理由と続けるために意識するべきことをまとめました。

セイヤ

ブログを途中で投げ出さず継続できるようにして、情報発信に努めていきましょう!

目次

副業でブログが続かない人の特徴3選

稼ぐことしか目的がなく稼ぐことへの近道ばかり考えている

副業でブログが続かない人の特徴の1つ目は「稼ぐことしか目的がない」ことです。

みなさんはブログを何のためにやっていますか?

多くの方は収益がほしいからだと思います。

もちろん収益化を目指すことは悪いことではありませんし、副業としてやっている以上当然のことです。

ですが副業で収益化を考えていく上で、多くの方が「稼ぐためには何をすればいいか」のみを考えてしまいます。

上記したように、ブログの継続率は高いとはいえません。

なぜなら多くの人が稼ぐこと以外のモチベーションがないため続けられなくなってしまうからです。

稼げているか、稼げていないかのみで判断しているため、稼げるようになるまで続けることができず挫折してしまうケースが多いです。

多くの方はブログで稼げるようになるまでには時間がかかります。

副業コンパスというメディアを運営しているクニトミさんは、今でこそ専業ブロガーですが、当初は会社員で副業としてブログを運営していました。

クニトミさんが運営しているブログは今でこそすごい売上規模なのですが、8ヶ月目までは1万円未満の収益だということに注目していただきたいです。

ご覧のようにブログでの収益化は継続することが一番重要です。

あくまで一例にはなりますが、始めてから1年後以降の伸び率はすごいことになっています。

ですが始めてから9ヶ月ごろまでは、なかなか数字を伸ばせていません。

このように始めてから1年程度の間は我慢の時間になることを想定しておいた方がいいです。

セイヤ

そして、ブログの方向性が世間のニーズとずれていれば、売上獲得までの時間はさらに伸びると思ってください。 

また、ブログは勉強しなければいけないことが多いです。

例えば以下のことがあります。

  • Webライティング
  • SEO
  • サイト設計
  • Webマーケティング

上記のように学ぶことが多いため、いきなり全てをマスターするのは難しいです。

  1. 最初はSEOの知識とWebライティングを学ぶ
  2. すらすら書けるようになったらサイトの設計を考える
  3. サイト設計が固まってきたらマーケティングを学び反映させていく

このように徐々にステップを踏み、定着させていくことが大事です。

特に執筆の最初の時期はブログを書くことや運営することに慣れていなく、試行錯誤の状態になり時間がかかるでしょう。

セイヤ

多い方ではブログを書くのに一日8時間かかったという方もいます。

ご自身のブログのスタイルを確立するのにも、稼ぐ軌道に乗るまでにも時間はかかります。

時間がかかるということを想定した上で、いかに続けられるかを考える必要がありそうです。

稼ぐこと以外にもブログを書く中で「これが楽しい」と思えるようなものがあれば、続けられると思いませんか?

ですので稼ぐこと以外のモチベーションを見出す必要があります。

ブログを書くことが習慣になっていない

2つ目の特徴は「書くことを習慣にできていない」ことです。

多くの人が「どうすればブログを書くことを頑張れるか」「どうしたらモチベーションが上がるのか」を考えてしまいがちです。

なおかつ上記したように、ライティングスキル、SEOの知識など様々なことを定着させないといけません。

最初の慣れていない時期は、抵抗感もあるでしょう。

ですので自分のモチベーションを上げることを考えるのではなく、書くことを習慣にすることを考えましょう。

習慣にしてしまえば、ブログを書くことに抵抗感を感じにくくなり取り組みやすくなります。

習慣化できていない人は以下のように考えてしまいがちです。

  • 今日は自宅ではなく、気になるあのカフェで作業しようかな
  • いつも朝に作業しているけど、今日は夜にしようかな
  • 今日は気分がのらないから、1文字も書かなくていいかな

などと気分によって何かと変えてしまいます。

人間の意志は弱いものだと認識しましょう。

これまでも何かを継続することの難しさを感じたことはありませんか?

習慣化したいことにはルールが必要です。

仕事でも最初はできるかどうか不安だったと思いますが、いつの間にかできるようになっていったと思います。

それはやらざるを得ない環境にいたからです。

人間は驚くぐらいどんなことも慣れてしまいます。

習慣とは仕事がいつの間にかできるようになったように、やらざるを得ない環境に、またはやることが当たり前の環境にしていくことです。

習慣化にはルールを作ることで、どのように取り組むかが明確になり、気分に左右されることがなくなっていきます。

そしてルールを実行し徐々に積み上げていけば、徐々にやらなくてはいけないという気持ちになっていきます。

とにかくブログは継続が第一という中で、モチベーションに頼らないことが大事です。

頑張って書くことよりも、書くことを習慣化するためにどうすればいいかを考えていきましょう。

そのために自分にとっての最適なルールを考えていく必要があります。

完璧を求めすぎている

3つ目の特徴は「完璧を求めすぎている」ことです。

ブログは全てを完璧にやろうとしてもキリがないと思っています。

ブログを書くことには、いくつもの壁があります。

  • 読者、SEOのニーズをとらえないといけない
  • 文章の構成を考えなくてはいけない
  • 本文は論理的に、ある程度の文字数を書かなくてはいけない
  • デザインを考えなくてはいけない

ブログは文章を書くことだけでなく、ブログの構成、デザイン、マーケティングなど様々な要素があり成り立ちます。

ですので繰り返しになりますが、ブログは学ぶことが多いです。

副業で時間が限られる中で、稼ぐ軌道に乗れていない段階から、すべてのことを求めてしまうと挫折しがちです。

いきなり完璧にするのは難しいので、思い切りも大事です。

セイヤ

まずは継続が第一です。

ですが完璧を求めないとしても、あからさまに手を抜いていいわけではありません。

継続を第一に、完璧を求めすぎず、ある程度のレベルに仕上げていく必要があります。 

副業でブログを続けるために意識するべきこと3選

稼ぐこと以外の目的を考える

稼ぐことしか目的がないと「稼ぐためには何をすればいいのか」と答えを求めがちです。

ここで必要なことは「稼ぐこと以外の目的を作る」ことです。

稼ぐことは一旦横に置き「何のためにブログをやっているのか」を考えてみましょう。

副業としてブログを選んだのは、何かきっかけがあったからではないでしょうか。

ブログを更新する動機
出典:総務省「ブログの実態に関する調査研究 ~ブログコンテンツ量の推計とブログの開設要因等の分析~

上の図を参考に「自分はなぜブログを始めたのか」を考えてみましょう。

きっかけ、興味関心は人それぞれで分かれますが、何かしらに該当するものがあるのではないでしょうか。

  • 文章を書くことが好きだから、ブログを書いてライティングスキルを身につけたい
  • 今勉強している資格のアウトプットの場としてブログを使いたい
  • ブログを通じて自分の知見、思想を発信したい

上記したように、「ブログを書いた上でどうなりたいか」を考えていきましょう。

そうすれば「自分は何をやるべきか」も見えてきます。

例えば「文章を書くことが好きだから、ブログを書いてライティングスキルを身につけたい」という人がいるとします。

ライティングスキルを上げるために、「誰が読んでもわかる文章を書く」ことを目指せば、言葉で噛み砕く力を高めようという目的意識が生まれます。

ブログを振り返った時に、文章の整理や言い回しが上手くなっているのを実感したり、他者から褒めてもらえたりすれば、モチベーションにつながると思います。

このように、ブログを始めたきっかけから、ブログを書いた上でどうなりたいかをかんがえることで、自分のやるべきことが見えて、ブログを続けていくための頑張る理由ができます!

ブログをいつ、どこで、どこまでやるかを明確にする

ブログを続けるには、習慣にしてしまうことが必要です。

そこで「いつ、どこで、どこまでやるのか」を明確にしてしまいましょう。

どのように取り組むかが明確になれば、気分に左右されたり迷いがなくなります。

例えば

  1. 毎日20:00~22:00の間に
  2. 自宅の書斎で
  3. 最低1500文字は書く

というような感じです。

もしくは

  • 毎週最低1本あげる
  • 毎月4~5本あげる

という数単位の設定でもいいでしょう。

自分の中でのルールを課すことで、徐々に「このくらいはやるものだ」と思っていきます。

「いつ、どこで、どこまでやるのか」の設定で大事なのは「高すぎず低すぎない設定」です。

例えば「毎日最低3000文字は書く」という設定をした場合、人によってはいきなりそんなにかけるかなと感じるでしょう。

ハードルが高くなると抵抗感につながってしまい、ブログに手をつけるまでがつらくなってしまいます。

逆に「毎日100字は書く」とハードルが低すぎると、抵抗感は少なくなり、決めたタイミングに作業に取り掛かれるという意味で習慣化には近づけられます。

最初の時期はハードルが低すぎても構いませんが、低すぎたままでは目標達成には近づきません。

ここで「高すぎず低すぎない設定」を見つけるために、日々変化して大丈夫です。

作業にあてられる時間やご自身のライフスタイルもありますので、無理なく続けられ、かつ少し頑張る必要があるラインを見つけてください。

ルールがあれば、習慣化に近づき継続の近道になります。

ご自身のライフスタイルに合わせて、頑張ることよりも、どうしたら習慣にできるのかを考えて実践してみましょう!

7割完成したら公開する

ブログは継続が第一です。思い切りも大事です。

なので「7割完成」を意識しましょう。

7割がどのくらいかは人それぞれで違うと思いますが、完璧に詰めすぎない意識が大事です。

最初の時期は、「よし、ブログを書くぞ!」とモチベーションが高く100点の記事を目指せるのではないかと思います。

ですが、なかなか100点を求め続けるモチベーションは続けられません。

  1. 0点を70点に引き上げるライティング
  2. 70点を100点に近づけるライティング

上記の場合、①のほうが労力は小さいことはなんとなく想像がつきますよね。

繰り返しになりますが、継続するためにも一時的なピークのモチベーションに頼らないようにしましょう。

ですが、あからさまに3割分手を抜いていいわけではありません。

なんとなく「このくらいでいいや」で終わってしまうとただ完成度が下がったブログになってしまう可能性があります。

ここでは「ブログを書く上で最優先するべき内容こと」を考えましょう。

例えば「どの相手にも伝わるように論理的に噛み砕いて説明する」ことを最優先にするとします。

そうすれば「本文で具体例や比喩表現がうまく書けているか」に着目すれば、やるべきことが見えてきます。

ブログを書いて仕上げる段階で、デザインや見出しを加えるかを考えるのはある程度におさえ、具体例や比喩表現に関しては完璧を目指します。

最優先にするべきことができてくれば、時間の短縮につながりますし、かつ一貫性のあるライティングができます。

セイヤ

「自分のブログはここが売りです」と言えるような、ご自身のブログの特徴につながると思います。

その日のモチベーションや、なんとなくという判断基準ではブログの完成度にばらつきが出る可能性があります。

ですが一貫性を持ったライティングをすれば、100点ではなくても70、80点を積み上げていくことができると思います。

継続することへの手助けにもなってくれます。

最優先にするべきことを決めて、7割完成を目指し、継続して更新していきましょう!

100点を目指すのは、記事を公開してから少しずつ追記修正をしていけば良いのです。

まとめ:ブログは続ければ勝ちです

上述したとおり、ブログを継続できる人はとても少ないです。

何も才能なんてないし…

と嘆く人も、ブログを続けることができているのであれば、それは立派な才能です。

そのくらい人生において重要な経験をしていると思います。

セイヤ

現実、周囲の知人や上司が平日の仕事が終わった後の時間をどう過ごしているのかを聞いてみてください。

おそらく、趣味や副業に全力で取り組んでいる人はすごく少ないのではないでしょうか。

ブログは文章を生み出すクリエイティブな趣味・副業です。

音楽鑑賞や映画鑑賞といった受動的なものとは一線を画すと思っています。

お金をすぐに稼ぐことはとても難しいですが、文章を生み出す能力は自分の能力となって、必ずプラスになるはず。

ブログを続けていけば、少しずつアクセスが増えてコツがわかってくると思います。

日々、ぼーっと過ごすのではなく、自分に少しだけ厳しくブログを頑張って続けていきましょう。

ブログは続けていれば、勝ちです。

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