おすすめのWordPress優良テーマを使えば初心者でもかんたんにWordpressブログの記事作成を効率化できて、記事作成のモチベーションが継続できます。
- ブログを始めてみたいけどどうやって始めるんだろう?
- WordPressって聞いたことあるけど結局どうやって作るんだろう?
という疑問をお持ちではありませんか?
そこで、この記事ではWordpressブログの記事作成を効率化できる優良テーマのおすすめを紹介し、お悩みを解決します。
本記事の信頼性
- はてなブログで2年運営経験あり
- WordPressブログ歴2年
- テニスブログで月5万円・月3万PV達成
- WEBライター初月5万円達成
- 本業でWEBコンサル担当
テニスブログはASP案件が皆無でしたが努力で月5万円達成しました。
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- シンプルでかんたんにスタイリッシュなブログが作れる
- ブロックエディタ(Gutenberg)に完全対応している
- ふきだしやリストボックスなどブログ記事で使用する表現をかんたんに使える
- 初心者にも優しい質問できるフォーラムがある
- SEO対策がしっかりと施されている
- アップデート頻度が高く、新機能が随時追加されている
- ブロガーの口コミも良好
当ブログのテーマは本記事で紹介しているSWELLを使用しています
結論から言うと、当サイトでも使用しているSWELLが記事執筆時点(2021年11月)で最もおすすめのテーマです。
本記事を読めばおすすめのWordPressテーマのメリット・デメリットを把握でき、テーマに関する悩みを解決できます。
まだブログを開設できていない人は以下の記事をご覧ください。
WordPressテーマの選び方
ブログ運営のためにWordPressテーマの選ぶポイントは以下の4つです。
- ブロックエディタに対応しているか
- SEO対策が施されているか
- 更新頻度が高いか
- ブロガーの評判が良いか
一つずつ解説していきますね
ブロックエディタ(Gutenberg)に対応しているか
ブロックエディタは従来のクラシックエディタに比べて、格段に記事執筆が効率化されたと言っても過言ではありません。
新しくブログを始めるのであれば、ブロックエディタに対応したテーマを選ぶようにしましょう。
ブロックエディタについて
従来までのブログ執筆はクラシックエディタと呼ばれる方式が主流でした。
クラシックエディタは無料ブログでもおなじみのテキストエディタのような形式です
しかし、現在WordPressの記事執筆では、ブロックエディタが主流になっています。
ブロックエディタは一つ一つのパーツを組み合わせて記事を執筆していくシステムです
ブロックエディタの特長として以下の3点があります。
- ブロックの種類が豊富で、記事アレンジの幅が広がる
- コンテンツの色やサイズを簡単に変更できる
- ブロックの複製・入れ替えが簡単にできる
ブロックの種類が豊富で記事のアレンジがしやすい
クラシックエディタでもHTMLやCSSを駆使して可能ではあるんですが、ブロックエディタの方が簡単です。
クリック操作でふきだしやリストボックスを作成したり、ボタンを生成できます。
クラシックエディタだと多少の知識が必要だったことが、ブロックエディタでは簡単にできます。
必要な知識が少なくて済むので、記事執筆に集中できるんです
コンテンツの色やサイズを簡単に変更できる
コンテンツの色、ブロックの色、配置などのアレンジもクリック操作がメインです。
最初の操作感に慣れないという人も少なからずいますが、1記事執筆すればブロックエディタの良さがわかるはずです。
僕も最初慣れませんでしたがすぐにブロックエディタを使いこなせるようになりました
ブロックの複製・入れ替えが簡単にできる
個人的にかなり嬉しいポイントなのが、複製や入れ替えが視覚的に操作できること。
ドラッグ&ドロップに対応しているので、ブロックの移動もスムーズです。
また、よく使うブロックは登録しておくことで、ワンタッチで呼び出して使うことができます。
よく貼り付ける広告素材なんかは登録して使いまわせます
SEO対策が施されている
SEO対策が施されているテーマかどうかも重要なポイントです。
なぜなら、ブログ記事を執筆しても誰にも読んでもらえないとなると意味がないですよね。
例えば、必死に100記事書いたとして、Googleで検索しても上位に上がらなければアクセスは増えないですよね。
より多くの人に記事を読んでもらうためにはSEO対策が必要なのです。
記事の質も大切ですが、WordPressテーマによる内部SEOも大切ですよ
更新頻度が高い
アップデートの頻度が高いかどうかも重要です。
WordPress自体も日々アップデートされているので、それに追従してテーマもアップデートを重ねるべきだからです。
全然アップデートされないと、新しい機能も実装されなくて自分でなんとか実装しなくちゃいけなくなりますね。
バグへの対応が早いと安心です。
ですので、アップデートがどのくらいの頻度で行われているかも確認すると良いです。
良いテーマはアップデートもしっかりしていて日々進化しています
ブロガーの評判が良い
そして、ブロガーが実際に使用していて、評判が良いことが何より大切です。
ブロガーの評判が良いということは先述した要素をクリアしていると言っても過言ではないですからね。
ブロガーの評判を知るためにはTwitterでテーマ名を検索してみると良いです。
最近のツイートでも評判が良いツイートがあれば、安心できますね。
Twitterは良い口コミだけじゃなく悪い口コミも参考になりますね
ブログ記事作成が効率化できるWordPressテーマ
ブログ記事作成が効率化できるWordPressテーマを7つ選びました。
テーマ | 価格(税込) | おすすめ度 | 特徴 |
---|---|---|---|
SWELL | 17,600円 | シンプルかつ高機能 | |
AFFINGER | 14,800円 | 機能性を拡張するためには有料プラグインが必要 | |
JIN | 14,800円 | 十分な機能性だが、他より少し少ない | |
SANGO | 11,000円 | SANGOらしいデザインになりやすい | |
STORK19 | 11,000円 | 使用者が少ない | |
SNOW MONKEY | 16,500円/年 | WEB制作者に人気 | |
COCOON | 無料 | 高機能だが、デザインカスタマイズは知識が必要 |
SWELL
SWELLは当サイトでも使用しているテーマで、今回最もおすすめのWordPressテーマです。
正直、迷ったらSWELL一択です!
SWELLのおすすめポイント・特徴
- ブロックエディタに完全対応
- 充実したSWELL専用ブロック
- 標準ブロックも使いやすく調整済
- 豊富なウィジェットエリア
- 別テーマから乗り換え用プラグインあり
- マニュアルやフォーラムがあり初心者も安心
- 価格が高い
SWELLは記事作成で悩むことがほとんどなくて、スムーズに執筆ができるテーマです。
デメリットの価格面については他のテーマより僅かに高いので、踏み出しにくさがあると思います。
しかし、買い切り型で追加費用はかからない上に複数サイトに適用可能なので、ブログ収益化を目指すなら高くない買い物だと思います。
また、SWELL作者が開発したSEO SIMPLE PACKも併せて導入するのがおすすめです。
SEO SIMPLE PACKはGoogleアナリティクスを簡単に設定できるので初心者にもおすすめです。
みんなが使っているという安心感もあります
SWELLの基本情報
項目名 | 内容 |
---|---|
テーマ | SWELL |
おすすめ度 | |
税込価格 | 17,600円 |
複数サイト利用 | 可能 |
ブロックエディタ対応 | ◎ |
カスタマイズ性 | ○ |
デザイン | ◎ |
SWELLの評判・口コミ
ACTION(AFFINGER6)
ACTION(AFFINGER6)は「稼ぐことに特化した」サイト向けのWordPressテーマです。
キャッチコピーの通り、収益化するためのノウハウを詰め込んでいて、使用者も多いのでおすすめです。
設定項目が多いのでやや中級者向けです
AFFINGERのおすすめポイント・特徴
- ブロックエディタに完全対応
- SEO内部対策
- カスタマイズ性が高い
- 複数サイトで使用可能
- モバイル高速表示に対応
- カスタマイズ解説情報が豊富
- 追加プラグインが高額
- 項目が多くて設定が難しい
ACTION(AFIINGER6)はSWELL以上にカスタマイズ性の高いWordPressテーマです。
ACTION単体の購入でも十分ですが、全ての機能を使えるようにするためには追加パックの購入が必要となるので注意です。
また、設定項目が多すぎてガチの初心者だとカスタマイズに時間がかかりすぎるというのもデメリットになります。
カスタマイズについて解説している記事は豊富にあるので、見本となるサイトを決めて解説を見ながらカスタマイズすると良いです。
カスタマイズだけで日が暮れるなんてことにならないように、ある程度カスタマイズしたら記事執筆に注力しましょう!
ACTION(AFFINGER6)の基本情報
項目名 | 内容 |
---|---|
テーマ | ACTION(AFFINGER6) |
おすすめ度 | |
税込価格 | 14,800円 |
複数サイト利用 | 可能 |
ブロックエディタ対応 | ◎ |
カスタマイズ性 | ◎ |
デザイン | ○ |
ACTION(AFFINGER6)の評判・口コミ
JIN
JINのおすすめポイント・特徴
- ブロックエディタに完全対応
- SEO内部対策
- 綺麗なデザイン
- 複数サイトで使用可能
- ユーザーコミュニティあり
- 他のテーマよりも少し重い
- アップデート頻度がやや遅い
JINはひつじアフィリエイトのひつじさんがテーマ制作に携わっているテーマです。
初心者でも簡単に洗練されたデザインのブログを構築可能です。
ただ、SWELLやACTION(AFFINGER6)よりも機能が少しだけ少ないです。
ユーザーコミュニティもあるので初心者でも安心のテーマです。
デモサイトのようなデザインがすぐに構築できます
JINの基本情報
項目名 | 内容 |
---|---|
テーマ | JIN |
おすすめ度 | |
税込価格 | 14,800円 |
複数サイト利用 | 可能 |
ブロックエディタ対応 | ○ |
カスタマイズ性 | ○ |
デザイン | ○ |
JINの評判・口コミ
SANGO
SANGOのおすすめポイント・特徴
- ブロックエディタに完全対応
- SEO内部対策
- 複数サイトで使用可能
- カスタマイズ解説情報が豊富
- 良くも悪くもSANGOっぽくなる
SANGOはシンプルかつカラフルで可愛らしいデザインが特徴的なWordPressテーマです。
もちろんカスタマイズすることでクールな雰囲気を構築することも不可能ではありません。
ですが初心者がカスタマイズすると良くも悪くもSANGOっぽうデザインになってしまうかと思います。
機能面ではアップデートも重ねられているので問題なしです!
SANGOのデザインが好きな人にはおすすめです
SANGOの基本情報
項目名 | 内容 |
---|---|
テーマ | SANGO |
おすすめ度 | |
税込価格 | 11,000円 |
複数サイト利用 | 可能 |
ブロックエディタ対応 | ◎ |
カスタマイズ性 | ○ |
デザイン | ○ |
SANGOの評判・口コミ
STORK19
STORK19のおすすめポイント・特徴
- ブロックエディタに対応
- SEO内部対策
- モバイル高速表示に対応
- 複数サイトで使用不可
- 初心者ユーザーが少ない
STORK19はSTORKというWordPressテーマを一新して新たに作られたテーマです。
ブロックエディタにも対応していますし、スマホ閲覧を想定したデザインが作り込まれています。
ブロガー界隈での知名度がそれほどないので、被りにくいのはメリットかもしれません。
ですが初心者の場合はカスタマイズの疑問を調べても情報が出てこないといった事態になりかねないので、注意です。
公式サイトやデモサイトを見て好みなら選ぶのはありです
STORK19の基本情報
項目名 | 内容 |
---|---|
テーマ | STORK19 |
おすすめ度 | |
税込価格 | 11,000円 |
複数サイト利用 | 不可 |
ブロックエディタ対応 | ○ |
カスタマイズ性 | ○ |
デザイン | ○ |
STORK19の評判・口コミ
SNOW MONKEY
SNOW MONKEYのおすすめポイント・特徴
- ブロックエディタに完全対応
- カスタマイズ性が高い
- 複数サイトで使用可能
- カスタマイズ解説情報が豊富
- ライセンス料が年額
- ブログというよりWEBサイト向け
SNOW MONKEYはWEB制作に使われることが多いテーマです。
ブロックエディタに対応しているので、ブログにも活用可能ではあります。
ライセンス料は年額制になるので、ブログ運営だけでなく、WEB制作案件を副業としてやっていく人におすすめです。
WEB制作案件1件受注できれば元は取れます
SNOW MONKEYの基本情報
項目名 | 内容 |
---|---|
テーマ | SNOW MONKEY |
おすすめ度 | |
税込価格 | 16,500円 |
複数サイト利用 | 可能 |
ブロックエディタ対応 | ◎ |
カスタマイズ性 | ◎ |
デザイン | ○ |
SNOW MONKEYの評判・口コミ
COCOON
COCOONのおすすめポイント・特徴
- ブロックエディタに完全対応
- SEO内部対策
- カスタマイズ性が高い
- 複数サイトで使用可能
- カスタマイズ解説情報が豊富
- 設定項目が多い
- デザインカスタマイズに時間がかかる
COCOONは無料なのに有料テーマと遜色ないWordPressテーマです。
僕も最初にブログを立ち上げたときにCOCOONを選択しました。
COCOONは設定項目が多く、カスタマイズ時間を要しますが、機能は十分に揃っています。
有料テーマよりもCocoonの方が好きという人もいます
COCOONの基本情報
項目名 | 内容 |
---|---|
テーマ | COCOON |
おすすめ度 | |
税込価格 | 無料 |
複数サイト利用 | 可能 |
ブロックエディタ対応 | ◎ |
カスタマイズ性 | ◎ |
デザイン | ○ |
COCOONの評判・口コミ
WordPressテーマのインストール方法
WordPressテーマは購入しただけでは、適用されません。
当然、ダウンロードして自分のブログに適用させる必要があります。
WordPressテーマをインストールする手順は以下の通りです。
それでは詳しく解説していきます。
テーマを購入してダウンロードする
テーマを公式サイトから購入し、ダウンロードしてきましょう。
WordPressテーマはZIPファイル形式で圧縮された状態でダウンロードできます。
WordPressテーマは解凍せずにZIPファイルのまま取り扱います。
解凍作業は不要です
ダウンロードしたテーマをインストールする
テーマ追加画面に遷移する
ダウンロードしたファイルをアップロードするために、WordPressの管理画面(ダッシュボード)に移動しましょう。
ダッシュボードの左メニューの「外観」をクリックすると、テーマ画面に遷移します。
テーマ画面の新規作成をクリックしてください。
するとテーマ追加画面に遷移します。
テーマを選択する
テーマのアップロードをクリックすると、ファイル選択メニューが表示されます。
ファイル選択をクリックして、ダウンロードしたテーマファイル(ZIP形式)を選んでください。
テーマをインストールする
選択したテーマファイルが間違いないことを確認して、今すぐインストールをクリックしてください。
するとインストール画面に遷移します。
アップロードしたテーマを有効化する
インストール完了後有効化を押下する
インストールが完了すると、「有効化」リンクが表示されますので有効化をクリックしてください。
テーマ画面に遷移してテーマが追加されていることを確認
新しくテーマがインストールされ、有効になっていることを確認してください。
ブログにアクセスして確認する
自分のブログにアクセスして、テーマが反映されてトップページが切り替わっていることを確認してください。
無事切り替わっていたら、インストールが完了です。
基本的なインストール方法はどのテーマも同じです
別テーマでブログ記事をすでに投稿した状態の場合、テーマを切り替えると記事のレイアウトが崩れてしまいます。テーマ切り替えの場合は事前にバックアップをとっておくか、ローカルで試してみて問題ないかを確認して導入するようにしましょう。
テーマを途中で乗り換えるのは面倒なので、一度決めたらそのテーマを使い倒すくらいの気持ちの方が無駄な時間をとらなくてすみます
したがって、「収益化できたら有料テーマにしよう!」と考えるのはお勧めしません。
ブログに適したWordPressテーマで最高のブロガーライフを!
今回はブログ運営におすすめなWordPressテーマを紹介しました。
テーマ | 価格(税込) | おすすめ度 | 特徴 |
---|---|---|---|
SWELL | 17,600円 | シンプルかつ高機能 | |
AFFINGER | 14,800円 | 機能性を拡張するためには有料プラグインが必要 | |
JIN | 14,800円 | 十分な機能性だが、他より少し少ない | |
SANGO | 11,000円 | SANGOらしいデザインになりやすい | |
STORK19 | 11,000円 | 使用者が少ない | |
SNOW MONKEY | 16,500円/年 | WEB制作者に人気 | |
COCOON | 無料 | 高機能だが、デザインカスタマイズは知識が必要 |
たくさん紹介されたけど、結局どれにしようか迷ってしまう・・・
そんな人は、一念発起してSWELLを導入することをお勧めします。
これから長くブログ運営するなら安い投資です
テーマを導入したら、カスタマイズしたい気持ちはあります。
ですが、カスタマイズよりもたくさん記事を書き上げましょう!
また、ブログを立ち上げたら必要なプラグインも導入しておきましょう。
必要なプラグインについては以下の記事をご参照ください。
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