ブログは毎日更新をした方がいいと聞いたことがあるけど本当なの?
毎日更新したらSEO評価はあがるの?
このように悩んでいませんか?
この記事では下記の内容を解説します。
- ブログの毎日更新が不要な理由
- ブログを毎日更新するべき派としなくて良いという人がいるのはなぜか?
- ブログの毎日更新をするメリットとデメリット
- ブログの毎日更新をすることよりも大切なこと
- ブログの最適な更新頻度は?
結論、ブログの毎日更新は不要です。
この記事を読むとブログの毎日更新が不要な理由がわかります。
本記事の信頼性
- はてなブログで2年運営経験あり
- WordPressブログ歴2年
- テニスブログで月5万円・月3万PV達成
- WEBライター初月5万円達成
- 本業でWEBコンサル担当
テニスブログはASP案件が皆無でしたが努力で月5万円達成しました。
Follow @seiya_mtmtブログの毎日更新が不要な理由
ブログの毎日更新は結論、不要です。
ブログは毎日更新するだけでアクセスや収益が伸びると思われがちですが、今の時代は量よりも質が大切になります。
ブログを伸ばして行くためには質の悪いものをたくさんアップしても意味はありません。
検索上位表示されるためには思考停止して、ブログを書いていてもまったく意味はないでしょう。
ブログを毎日更新するべき派としなくて良いという人がいるのはなぜか?
ブログの毎日更新の話をすると中には
- 「毎日更新はするべきだ」
- 「毎日更新はしなくても良い」
このような人たちがいるんです。
ここでは、ブログの毎日更新をするべき派としなくて良いという人がいるのはなぜかについて紹介します。
毎日更新をするべき派の理由
毎日更新をするべき派の理由は以下の2つです。
- ライティング力が上がるから
- 質+量も大切だと思っているから
順番に見ていきましょう。
ライティング力が上がるから
ブログの毎日更新をすると毎日文字を考えながら書くため、自然とライティング力が上がります。
ブログでは読みやすい文章を書くことが大切です。
ブログの毎日更新を続けていると、多少思考停止をしても書けるようなスキルが身につくようになるでしょう。
そうは言っても、ブログは質の悪い記事を量産するとSEO的にマイナスです。
私はライティング力を上げるのが目的であれば、WEBライターをお金をもらいながらやる方がいいと思います。
特に初心者の方は同時にお金を稼ぐ感覚も身につけられるのでおすすめです。
質+量も大切だと思っているから
ブログの毎日更新をするべき派の人も質が大切なことはわかっていると思います。
さらに量も重要だと考えているんです。
ライティングは勉強するだけではなかなか知識が身につきません。
実際に書いてみないとわからないこともたくさんあります。
文章だけではなくて、ここは箇条書きも入れた方がいいなど私も実際にブログを書いてみないとわからないこともありました。
ブログの毎日更新で量をこなすことで、最短でライティング力を上げることがブログ毎日更新派の目的でしょう。
質の高い記事を毎日書き続けることを前提に量もこなして行くべきです。
毎日更新をしなくてもいいという人の理由
ブログの毎日更新をしなくてもいいという人の理由は下記の3つになります。
- 記事の質が落ちてしまうから
- 毎日更新が目標になってしまうから
- 常に新しい記事だけに目がいってしまうから
順番に解説していきます。
記事の質が落ちてしまうから
検索エンジンはブログの毎日更新を行っても評価はしてくれません。
最小の長さはなく、投稿する必要がある記事の最小数も、ウェブサイト上の最小ページ数もありません。ほとんどの場合、品質は量よりも優れています。当社のアルゴリズムは、高品質でユニークで魅力的なコンテンツをユーザーに提供するウェブサイトを明示的に検索して推奨しようとします。サイトに低品質のコンテンツを含めないようにし、サイトが絶対的なベストであることを確認してください。
引用元:Search Console Help
Googleも上記のように発言しています。
更新頻度よりも記事の質が大切ということが明確にわかるでしょう。
それに、毎日更新は想像以上に大変です。
また、時間もたくさんかかります。
時間をかけて1記事を書き上げるよりも、毎日更新のほうが質を維持しづらいと考えるのは容易ですよね。
毎日更新が目標になってしまうから
ブログを毎日更新しようとすると内容が薄くなってしまう可能性が高いです。
やる気のある日はいいのですが、やる気のない日に「今日はこのくらいでいいか」と適当になることもあるでしょう。
質の悪い記事を量産してもSEO的に評価が下がるので注意してください。
常に新しい記事だけに目がいってしまうから
ブログも毎日更新することを目標にすると新しい記事にだけ目がいってしまいます。
ブログは新しい記事だけではなく、リライトも重要になってきます。
ブログはある程度期間がたつと情報も古くなりますので、記事も質が良いか見直しを行わなければいけません。
新しい記事だけを更新するのはSEO的に非常にまずいです。
必ず古い記事のメンテナンスも行き届くようにすべきですので、無理なブログの毎日更新は不要だと私は感じています。
単純に、ブログの毎日更新をすると手が回らなくなってしまうんですよね。
もちろん、専業ブロガーで1日に何時間でも投入できるのであればよいのですが、会社員をやりながらの副業ブログの運営においてはまず不可能と考えるのが自然です。
ブログの毎日更新をするメリットとデメリット
ブログの毎日更新をすることにはメリットとデメリットがあります。
ここではブログの毎日更新のメリット、デメリットについてお話していきます。
ブログの毎日更新のメリット
ブログの毎日更新のメリットは以下の2つです。
- 文章力が上がる
- 文章を書くのが苦痛ではなくなる
順番にみていきましょう。
文章力が上がる
やはりブログを毎日更新すると文章力が上がります。
毎日ブログを書いていくとブログを早く書く「じぶんなりのコツ」がわかってくるはず。
1記事1記事の質を担保しつつ、毎日記事を投稿できるのだとすれば、文章力は飛躍的に上がると思います。
僕は毎日更新を継続できた経験はないのですが、それでもブログ開設初期の頃に比べて文章力は飛躍的に成長したと実感しています。
ブログを毎日執筆することで、執筆のリズムができ、量をこなせることで、文章力が成長していきます。
もちろん、人の役に立つためのわかりやすい記事を書くという意識が大前提です。
文章を書くのが苦痛ではなくなる
文章を書くのは本当に大変です。
ぼくも最初はブログを書きつづけるのが結構苦痛でした
ブログの毎日更新をすると文字を書くのは当たり前になってきますし、生活の一部みたいなものになります。
ブログを更新して当たり前な状況になると楽しむこともできるようになるでしょう。
ブログの毎日更新のデメリット
ブログの毎日更新のデメリットは以下の3つです。
- 勉強の時間が取れない
- コンテンツの質が下がりやすい
- 挫折しやすい
順番に見ていきましょう。
勉強の時間が取れない
ブログの毎日更新ばかりの時間を使っているとそれだけの時間を使うことになります。
情報のインプットの時間が取れなくなるでしょう。
ネットの世界では日々状況は変化します。
思考停止で毎日更新を続けていれば全く成長することができなくなるでしょう。
コンテンツの質が下がりやすい
先ほども言いましたが、やはり毎日更新の1番のデメリットはコンテンツの質が下がりやすいと言うことです。
人間やる気が出なく、何もしたくない日は絶対にあります。
そこで無理にブログ更新を行うと、検索エンジンからの評価をさげてしまうでしょう。
コンテンツの質を下げることをしてまで毎日更新をする事は全く意味がありません。
挫折しやすい
ブログを毎日更新を目標にしているともし、1日でも更新をできなかった場合に心が折れてしまう可能性が高いでしょう。
1日更新しなかっただけで感じる罪悪感はとてつもないです。
結果挫折してしまうと言うことになりかねません。
ブログのモチベーションを維持するためには、先行投資だと思って有料テーマを導入したり、Twitterで交流するというのも一つの手段です。
自分がどうしたら頑張れるのかを考えてブログを運営していきましょう。
自宅だと作業できないからカフェに行くというのも一つの手でして、コーヒー代はかかりますが、日々のルーティーンに組み込むと継続しやすいですね。
ブログの毎日更新をすることよりも大切なこと
ブログの毎日更新よりも大切なことは以下の4つです。
- コンテンツの質を上げる
- 継続してブログを運営する
- 読者ファーストの記事を書く
- 新規記事だけでなく、リライトも行う
順番に見ていきましょう。
コンテンツの質を上げる
大切なことなので何度も言いますが、ブログの毎日更新よりも大切なことはコンテンツの質を上げることです。
今の時代、コンテンツの質が高いことは当たり前のようになっています。
コンテンツの質が悪い記事を量産するのではなく良質的な記事をたくさん作りましょう。
その結果記事の更新頻度が下がるのはまったく問題ありません。
毎日更新のために妥協するのが1番問題なんです。
継続してブログを運営する
ブログは長期的に見るものです。
短期間で毎日更新をして記事を量産するのはいいかもしれませんが、長く継続することは本当に大切になります。
定期的に記事の更新が行われていないブログは運営されていないと判断されるでしょう。
週に1~2本でもいいので継続するブログを運営するのもおすすめです。
読者ファーストの記事を書く
ブログの毎日更新をするよりも読者ファーストの記事を書くことが大切です。
読者の悩みを解決できるような記事を書くこと
例えば「ブログ 稼ぎ方」で検索した場合、徹底的に読者が求めていることを考えます。
そしてどこのブログよりも詳しく解説してください。
そうすることで読者ファーストの記事が書けるようになるでしょう。
読者のニーズに答える記事を書き続けることができるならば毎日更新はしても問題ないです。
しかし、ブログの毎日更新はかなり大変ということは覚えておきましょう。
私は実際に下記のような流れでブログを進めています。
- 1日目 読者の悩みを考える
- 2日目 記事の構成を考える
- 3日目 記事の執筆を開始
細分化して作業をすることでより進めやすくなります。
新規記事だけでなく、リライトも行う
ブログは新規記事も大切ですが、更新後3か月~6か月経過後にはリライト作業も行いましょう。
ブログの毎日更新よりも大切なのがリライトなんです。
もしもリライトを行わない場合、情報がどんどん古くなってしまいます。
また、ブログの更新時に100%完璧なものを書けるような人は存在しません。
競合と比較して足りない情報があれば、リライトで補完して記事のクオリティを高めていきましょう。
ブログの最適な更新頻度は?
ブログの最適な更新頻度は特に定まっていませんが個人的には3日に1回程度(週に2回)です。
3日に1度更新できれば月に10記事、年で100記事を超えるくらいになります。
この程度であれば、楽ではないけど、頑張れば達成できそうな絶妙なラインです。
慣れてくれば充分に自分のペースでできるはず。
そうはいってもブログの記事更新ペースは人それぞれなので頻度別にどのような感じになるのか見て行きます。
毎日更新
本当の理想は毎日更新で読者ファーストの良質的なコンテンツを上げることです。
しかし、毎日このような記事を上げることはブログを本業にしている方でも難しいでしょう。
ほとんどの人は副業でブログ運営を行っていると思います。
理想は毎日更新と言いましたが、不可能に近いでしょう。
もしもブログの毎日更新をどうしてもするのであれば、初期段階の何か月などスパンを決めるとやりやすいです。
週に2〜3日更新
週に2~3日更新くらいがブログの更新を一番しやすいです。
自分への不可にもかかり過ぎず、かつ良質的なコンテンツも余裕があり作りやすいでしょう。
2~3日程度でブログの更新をしていると年間で見ると100記事は越えますし、読者も運営されているブログだと認知してくれます。
リライトや勉強などの他の作業にも力を入れることができるので、このくらいのペースがおすすめです。
週に1回更新
ブログの更新頻度が週に1回だと少ないですが、副業で良質的な記事を書けていればこのペースでもまったく問題はないでしょう。
これ以上頻度を落とすとメンテナンスされていないブログだと読者に思われがちなので注意してください。
本業の方であればこの頻度はかなり少ないのでもっとブログに時間をあてるようにしましょう。
まとめ:ブログの毎日更新よりも大切なことがあります
今回はブログの毎日更新は不要なのかについて解説していきました。
内容をまとめます。
ブログの毎日更新は読者ファーストの良質的なコンテンツが作れなければ不要です。
毎日更新をすると得られるメリットは下記の4つ。
- 文章力が上がる
- 文章を書くのが苦痛ではなくなる
- 実績になる
- アクセスが伸びるのが早くなる可能性がある
デメリットは以下の3つです。
- コンテンツの質が下がりやすい
- 勉強の時間が取れない
- 挫折しやすい
毎日更新にはメリットがありますが良質的なコンテンツを作れるのが前提条件になります。
毎日更新は本当に時間がかかるので個人的にはあまりおすすめはしません。
ブログの毎日更新よりも大切なことは以下の4つです。
- コンテンツの質を上げる
- 継続してブログを運営する
- 読者ファーストの記事を書く
- 新規記事だけでなくリライトも行う
毎日更新を意識するあまり、本質を忘れてしまってはまったく意味がありません。
自分のできる範囲でブログは更新していくと良いでしょう。
ぜひ、この機会にブログの更新頻度について見直してみてください。
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