ブログのリライト方法がわからない方へ。

ブログはリライトが重要と聞いたことがあるけど、なんでなのかわからない。

ブログのリライトってそもそもどうやってやるの?
このようなことで悩んでいませんか?
この記事では下記の内容を解説します。
- そもそもリライトとは?
- ブログのリライトの重要性
- リライトをするタイミング
- ブログの具体的な6つのリライト方法
- ブログのリライトをする4つのメリット
- ブログのリライトをする際の6つの注意点

実はブログのリライトは6つのコツをつかめば簡単にできるんです。
この記事を読むと、ブログのリライト方法がすぐにわかりGoogleで上位表示をめざせます。
本記事の信頼性
- はてなブログで2年運営経験あり
- WordPressブログ歴2年
- テニスブログで月5万円・月3万PV達成
- WEBライター初月5万円達成
- 本業でWEBコンサル担当
テニスブログはASP案件が皆無でしたが努力で月5万円達成しました。
Follow @seiya_mtmtリライト(Rewrite)とは?
リライト(Rewrite)とはブログ記事ですでに投稿したものを見直して、より読みやすい記事に変更することを言います。

英語のスペルを見れば意味はわかりますよね。
記事内容や装飾、画像などを見直すことが一般的なリライトの方法です。
リライトすることで、記事の内容を最新の状態に保ち、質の良い情報発信をすることで、Googleから評価されやすくなります。
あとは、何日か経過して読み返してみると「読みにくいな…」「誤字脱字ばっかりやん…」というようなことは誰もが経験するかと思います。
このような記事の読みやすさや誤字脱字もリライトして直していきたいポイントです。
記事をリライトするタイミング

リライトをするタイミングは、人それぞれです。
記事やブログジャンルにもよるかと思いますが、投稿後2ヶ月〜3か月過ぎたころからリライトしていけば良いですね。
投稿後、3か月くらい経つと自分のブログ記事のおおよその検索順位がわかり始めるんです。
最初は100位だったにも関わらず、3か月経つと順位が大幅に上がっていたという事例もあります。
ブログのリライトは個人差もありますので、半年後に行う人もいるでしょう。

あくまでもおおよそのリライトのタイミングの話になります。
ブログを見ていて明らかにおかしい見出しや誤字を発見した場合には、すぐにリライトをしても大丈夫です。
ブログの具体的な6つのリライトの方法
ブログの具体的な6つのリライトの方法について解説します。
手順は下記の通りです。
- リライトする記事の決定
- 競合調査をする
- 情報の鮮度確認をする
- 差別化する内容を追加する
- 網羅性の確認をする
- リライト後の順位チェックをする
それでは具体的に見ていきましょう。
リライトする記事の決定
まずは、検索順位の確認を行います。
検索順位のチェックツールでおすすめなのは下記の二つです。
GRCとRank Tracker(ランクトラッカー)は稼いでいるアフィリエイターのほとんどが使用をしています。
上記の検索順位チェックツールの使用が難しいという方は、SEOチェキというツールもおすすめです。
SEOチェキは使用方法がとても簡単で、URLを入力し順位を知りたいキーワードを入力するだけで検索順位を確認できます。

最悪、Googleでキーワードを入力して自分のブログを見つけるのも一つの手法です。
インデックスされていれば、検索画面に表示されます。
しかし、一つ一つをGoogleで検索して探すのは現実的ではありません。
そこで、上述した検索順位チェックツールで日々の検索順位を確認しておくのがおすすめです。
Windowsユーザーであれば、GRCを使うことをお勧めします。
MacユーザーであればRankTrackerを使いましょう。
リライトする記事は検索順位が50位以内の記事を選ぶと良いです。
あくまでも体感ですが、50位〜100位の記事はリライトしても上がらないケースが多く少々難しい印象があります。
個人的な優先度は以下の通り。この辺りはブロガーによって異なるかもしれません。
- 11〜20位以内の記事
- 21〜50位以内の記事
- 2〜9位以内の記事
- 1位の記事
理由は、11〜20位以内の記事は少しのリライトで1ページ目に躍り出る可能性を秘めているからです。
2〜9位の記事の優先順位が低いのは、リライトした結果、順位が落ちてしまうリスクもあるからです。
1位の記事のリライト優先度が低いのも、リライトすることで順位が低下すると痛手となってしまうリスクを回避するためです。

ただ、2〜9位でも1位に勝てそうだと判断すれば積極的にリライトしていきます。
競合調査をする
競合調査では、検索順位上位10記事程度の確認を行いましょう。
競合と比較して、自分のブログで負けている要素(足りないもの)は何かを考えます。
- タイトル→共通点はないか
- 見出し→自分のブログにないものはないか
- 文字数→平均どのくらいで書いているか
3つを確認してみましょう。
情報の鮮度確認をする
リライトする記事は公開から時間が経過していることもあり、商品やサービスの内容が変わっているということはよくあります。
金額や内容などを新しい情報に更新していきましょう。
差別化する内容を追加する
リライトの時には、差別化することができないかも確認しておきましょう。
どうしても情報をのせる記事のみを書いてしまうと競合のブログと似たり寄ったりな記事になってしまいがちです。

自分自身のオリジナリティが出せるように体験談などを盛り込めないか確認してみてください。
網羅性の確認をする
ブログでは読者の悩みをすべて解決することが大切です。
網羅性を高められるように不足している情報はないかをチェックするようにしてください。
網羅性が高まると読者満足度が上がり、Googleの評価も上がる可能性が高いです。
リライト後の順位チェックをする
リライトが終了したら必ず、順位がどう変わっていくのかも確認しましょう。
記事にもよりますが、リライト完了後、2週間程度でGoogleが再評価してくれます。
検索順位に何の効果もない場合には再度リライトが必要ですし、記事の順位が下がってしまった場合は、リライトの方針が間違っている可能性も考えられます。
リライトする前とリライトした後で、どのように順位が変わっていくのかを把握するためにも、検索順位チェックツールを導入して、日々の順位変動を確認しておきましょう。
記事数が多くなると手動で確認するのは困難ですから、ツールに頼りましょう。
順位チェックは先ほど紹介したGRCやRank Tracker(ランクトラッカー)のツールを活用すると便利でしょう。

有料ですが、その価値はあります。なので、多くのブロガーが使用しているのです。
ブログのリライトをするメリット

ブログをリライトするメリットは下記の4つです。
- 検索上位に表示されやすくなる
- 客観的に記事の分析ができる
- 情報の鮮度を常に保つことができる
- CV率(成約率)が上がる
順番にメリットについて見ていきましょう。
検索上位に表示されやすくなる
記事を更新するとGoogleは記事の再評価を行ってくれます。
評価ではもちろん順位が下がる可能性もありますが、情報をよりよくするためのリライトは上がる可能性のほうが高いでしょう。
リライトではわかりやすい記事を目指すと思います。
そうなると、必然的に読者ファーストの記事になり検索上位表示も夢ではないです。
客観的に記事の分析ができる
ブログを書き終えた後には達成感にひたり、すぐに記事を公開する人も多いでしょう。
しかし、しっかり内容を見れていないことも多く、あとから客観的に見て「なんでこんなことを書いているのだろう」と思うことも珍しくはありません。
リライトすることで再度客観的に推敲し、記事の分析ができます。
クオリティはかなりアップする可能性が高いです。
情報の鮮度を常に保つことができる
極端な話、1か月ごとに情報の確認をするブログと毎日情報を確認するブログでは明らかに後者の方が情報が新しくなります。
情報を新しくすることは信頼性の向上にも繋がるでしょう。
このブログを見ておけば間違いないと思われるブログにできると読者のためになります。
CV率(成約率)が上がる
コンバージョン率とはブログでいうと、何人が訪れて何人が成約したかの確率になります。
リライトすることにより、記事の質が高まると読者満足度は上がるでしょう。
このブログからならわかりやすくて、安心して申込ができるとなる確率がリライトをすると上がる可能性が高いということです。
ブログのリライトをする際の注意点

ブログをリライトする際の注意点は下記の6つになります。
- 差別化をする
- 網羅性を担保する
- 重複コンテンツの確認をする
- コピペチェックを実施する
- 内部リンクを見直す
- 商品の変更点を確認する
順番に見ていきましょう。
差別化をする
競合と似たような記事にならないように差別化は行っていきましょう。
自分の体験談を盛り込まないとコピーコンテンツになりやすいので、注意してください。
情報のみになるとコピーコンテンツになりやすいです。
網羅性を担保する
競合と比べて情報不足はないか確認をしっかりとしておきましょう。
網羅性を高めておくことは記事の信頼性に繋がります。
重複コンテンツの確認をする
網羅性を高めたり、情報を追加すると自分のブログの他の記事と内容が重複してしまう可能性があります。
似ている記事があると、Googleもその記事をどう評価しようかと悩むんです。
さらには重複コンテンツがたくさんあると、Googleからペナルティを受ける可能性もでてきますので注意しましょう。
順位が急激に下がってしまいます。
コピペチェックを実施する
リライトした後には必ずコピペチェックを行いましょう。
競合調査をした際に他の記事を参考にしたと思いますので、もしかしたら競合と似たような記事になっている可能性があります。
コピペチェックは無料で「CopyContentDetector」というサイトで使用できます。
1度に4,000文字までなら無料でいつでも使用が可能です。
内部リンクを見直す
ブログをリライトし、情報を追加したことで、内部リンクを追加できないか確認をしましょう。
内部リンクはSEO対策にはかなり有効です。
リライトの際には必ず内部リンクの確認をしてサイト内を読者に回ってもらえるようにしていきましょう。
商品の変更点を確認する
商品やサービスは金額や内容を変更となっている確率がかなり高いです。
リライト時には必ず確認をしましょう。
そして、信頼性を高めてください。
まとめ:ブログのリライトの方法はコツをつかめば簡単です

今回はブログのリライト方法について解説していきました。
ブログのリライト方法は下記の6つです。
- リライトする記事の決定
- 競合調査をする
- 情報の鮮度確認をする
- 差別化する内容を追加する
- 網羅性の確認をする
- リライト後の順位チェックをする
リライトの際には必ず6つのことを実施してください。
ブログのリライトをするメリットは下記の4つです。
- 検索上位に表示されやすくなる
- 客観的に記事の分析ができる
- 情報の鮮度を常に保つことができる
- CV率(成約率)が上がる
ブログのリライトをすることはSEO対策にかなり有効です。
メリットが多いのでぜひ実施していきましょう。
リライト前後に確認する事項は以下の通りです。
- 差別化をする
- 網羅性を担保する
- 重複コンテンツの確認をする
- コピペチェックを実施する
- 内部リンクを見直す
- 商品の変更点を確認する


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