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ブログのジャンル選びで稼げるかは決まる?稼げるジャンルの選び方

ブログのジャンルの選び方で悩んでいる方へ。

ブログをはじめようとしているがジャンルがなかなか決まらない。

ジャンル次第で稼げるかも決まると聞くけど実際はどうなの?

このように悩んでいませんか?

この記事では下記のような内容を解説します。

  • ブログのジャンル選びで稼げる分野
  • 参入すべき正しいジャンル
  • ブログのジャンル選びで注意したいこと
  • 選ぶべきではないジャンル
  • 興味があるジャンルがない方のジャンル選定方法

結論、ブログのジャンル選びで稼げるかどうかはある程度は決まります。

この記事を読むと、ブログで稼ぐためのジャンル選定ができるようになります。

本記事の信頼性

  • はてなブログで2年運営経験あり
  • WordPressブログ歴2年
  • テニスブログで月5万円・月3万PV達成
  • WEBライター初月5万円達成
  • 本業でWEBコンサル担当

テニスブログはASP案件が皆無でしたが努力で月5万円達成しました。

目次

ブログのジャンル選びで稼げる分野

ブログのジャンル選びで稼げる分野

ブログのジャンル選びで稼げる分野は以下の通りです。

  • 市場が大きい分野
  • YMYL以外の稼げる分野

順番に解説していきます。

市場が大きい分野

市場が大きい = アクセスが多い

このように考えることができます。

市場が大きい分野を探す際には検索ボリュームを意識しましょう。

検索ボリュームとは

「検索エンジンを利用して検索される回数」を意味する指標のことです。

世界中で検索される回数が多い場合は、検索ボリュームが大きいと言います。

検索される回数が少ない(=検索ボリュームが小さい)と、それだけ調べる人が少ないということ。

当然アクセスは減ってしまいます。

検索ボリュームはアラマキジャケGoogleキーワードプランナーを利用して探すことができます。

アラマキジャケ(aramakijake)
aramakijakeの検索画面

試しにアラマキジャケで「ブログ」と検索をしてみましょう。

aramakijakeの検索結果
aramakijakeの検索結果

Yahooは134,600、Googleは538,400という検索ボリュームがありました。

これはかなり市場が大きいということがわかります。

検索ボリュームと市場の関連性はおおよそこんなイメージで大丈夫です。

検索ボリューム市場規模
0~1000かなり小さい
1000~10000 小さい
10000~100000大きい
100000以上かなり大きい
検索ボリュームから見た市場規模の目安
セイヤ

まずは自分が運営していくジャンルの市場規模は絶対に把握するべきです。

市場が大きい分野の一例

  • 転職
  • 不動産
  • ダイエット
  • クレジットカード
  • 脱毛

気になる方はぜひこの分野で運営をはじめてみてください。

とはいえ、転職経験があるから転職ブログをやろう!と考えると挫折するかもです。

というのも、稼げる分野だからこそ、競争も激しいです。

実際にブログを始める前に、競合調査をしてみて、

これなら将来的に競合に立ち向かえそうだな…

と思えれば、チャレンジしてもOKだと思います。

YMYL以外の稼げる分野

YMYLとはYour Money Your Lifeの略でお金や健康など人の命や生活に影響する領域をGoogleは厳しく評価するとしています。

このYMYLジャンルは専門性、権威性が高くなければ上位表示はかなり難しいでしょう。

企業や資格を持っている専門家が優先して上位表示されます。

GoogleがYMYLの分野を厳しく評価するのには理由があります。

病気や怪我など命に関わる誤った情報をGoogleが上位表示し、ユーザーがそれを閲覧して鵜呑みにしてしまうと、ゆくゆくはユーザーの人生に悪影響を与えないためです。

そうなると、Google自体の企業としての評価・信頼も失墜してしまうリスクが高まります。

このようなリスクを抑制すべく、人生を左右するような情報についてはGoogleも情報の精度を担保すべく厳しく評価しています。

過去のGoogleアップデートでもこのYMYLジャンルでブログ運営を行っており、影響が出たという人も非常に多いです。

まず、初心者や個人ブロガーは避けるべきジャンルでしょう。

YMYL以外の稼げるジャンルは以下のようなものがあります。

  • 宅配系
  • スクール系
  • エンタメ系

この3つは市場規模も大きく、YMYLジャンル以外のものです。

転職は「YourLife」に含まれるとされていますので、迂闊に手を出さない方が良い分野です。

投資も「YourMoney」に含まれるので、SEOで上げていくのは難しいと言えるでしょう。

ただし、TwitterやInstagramなどのSNSを活用して流入を狙って稼ぐことは可能。

フォロワーが数千人いるならチャレンジしてもいいかもです。

参入すべき正しいジャンルは?

参入すべき正しいジャンルは?

ブログ初心者が参入すべきジャンルは以下の通りです。

  • 稼ぎやすいジャンルに参入
  • 高単価の案件がある分野に参入

順番に見ていきましょう。

稼ぎやすいジャンルに参入

セイヤ

みなさんはレッドオーシャンとブルーオーシャンという言葉を聞いたことがありますか?

レッドオーシャン → 競合が強い・多い

ブルーオーシャン → 競合が弱い・少ない

よく使われる言葉なのでこの機会に覚えておきましょう。

レッドオーシャンは競合がかなり強く、個人のブロガーが立ち向かって行くのは非常に大変です。

検索ボリュームなども多く、市場はかなり大きいものが多くなります。

一方、ブルーオーシャンは競合がほぼ個人ブロガーでまだまだ立ち向かっていけそうといった状態です。

稼ぎやすいのは、検索ボリュームも大きく、市場が大きい前者のレッドオーシャンだと思う方もいるかもしれません。

しかし、レッドオーシャンは実力がなければ、稼げず、後者のブルーオーシャンの方が稼ぎやすいです。

レッドオーシャンの分野は検索した時に企業が上位に表示されるため、個人が頑張っても上位表示されにくいことが理由です。

検索で上位表示されない → アクセスが集まらない → 稼げない

上記の通り。

ブルーオーシャンであれば、アクセスは劣りますがライバルも同じく個人ブロガーという場合が多いです。

そのため、上位表示の可能性は高まるでしょう。

検索ボリュームや市場規模が小さいなら、稼げないんじゃ?

というふうに思うかもしれませんが、安心してください。

ボリュームが少なくても、月10万円を稼ぐことは十分に可能ですし、頑張り次第で月に50万円〜100万円も目指せます。

セイヤ

あくまで企業が着手するには小さいが、個人が着手するには十分なんです。

先ほど紹介した検索ボリュームで見れば、0〜10000の範囲ないで勝負すれば稼ぎやすいです。

高単価報酬の案件がある分野に参入する

高い商品より安い商品の方が買ってくれる人は多いだろう…。

ブログ初心者はこのように考えてしまうかもしれません。

しかし、高い商品も安い商品もネット上で売るには大して難しさは変わらないんです。

むしろ、収益という観点で考えれば、圧倒的に報酬単価が高い案件の方が稼ぎやすいです。

10万円を稼ごうとした場合

  • 報酬100円の案件の場合 → 1000回売る
  • 報酬5,000円の案件の場合 → 20回売る

上記の通り。

単に1つ売るだけなら、100円のほうが簡単かもしれません。

しかし、10万円稼ぐことを考えれば、報酬が安いとその分多くの回数(個数)を売らないと達成できません。

5000円の案件であれば、たったの20回でいいんです。

初心者でも上級者であっても案件の単価は高いものを選びましょう。

セイヤ

月に100万円稼いでます。というブロガーは漏れなく高単価案件で稼いでいます。

5,000円以上の案件があると、将来的にかなり稼げます。

ブログのジャンル選びで注意したいこと

ブログのジャンル選びで注意したいこと

ブログのジャンル選びはかなり重要なものです。

ブログのジャンル選びで注意しておきたいポイントについて解説していきます。

  • 自分の興味のある分野 or 得意分野か
  • 需要があるか
  • 収益化はできるか

それでは、見ていきましょう。

自分の興味のある分野 or 得意分野か

ブログのジャンル選びでは「好き・興味がある」というのは本当に大切な要素です。

興味もないのに、サッカーの記事をリサーチして執筆するとストレスですよね。

ブログ運営は大変です。

大変なのに、興味も無い分野であれば、まず続かないでしょう。

セイヤ

初心者であるうちは、自分の興味のあるものでないと長続きしません。

また、自分の好きなものであれば知識も豊富なため、専門的な情報をたくさん出せる可能性もあります。

もし、今勤めている分野でASPの広告案件が存在するのであれば、稼ぎやすいです。

例えば、以下のような場合は、本業の知識がそのまま活かせるので強いです。

本業:英会話教室の講師

副業ブログ:英語が話せるようになるブログ

本業:カメラマン

副業ブログ:カメラの撮影・レタッチ解説ブログ

本業:電気屋の店員

副業ブログ:家電ブログ

上記の通り。

ただの事務職だったらどうするの?

ってなるかもしれませんが、そこは割り切りましょう。

本業じゃなくて、趣味や特技で戦えそうなフィールドを見つけましょう。

現段階で知識がなくても、これから本気で勉強するつもりなら、ブログの題材に選んでもOK。

本業:メーカー社員

境遇:昇進試験のためにTOEIC750点が必要で勉強しようとしている

副業ブログ:TOEIC750を超えるための勉強法・教材紹介ブログ

上記の通り。

TOEIC750を目指すブログなら、現段階で英語力がなくてもOK。

リアルタイムに勉強法と効果を発信していけば、権威性構築にも繋がります。

TOEICなんかは、スタートの点数を写真付きで掲載しておいて、点数の推移を追っていくと面白いです。

セイヤ

効果があった学習教材を中心に紹介すれば収益化も目指せます。

やや脱線しましたが、ブログのジャンル選びでは以下に当てはまるものを選ぶのが得策です。

  • 好きなこと・得意なこと
  • 本業でやっている分野
  • これから勉強すること

需要があるか

ブログのジャンルでは需要があるかも考えてみましょう。

あくまで一例ですが、毎日気温が高くて暑い地域に住んでいる場所で、ダウンジャケットを店舗販売しても売れるはずがないですよね。

あとは、これから需要が落ちていくものや、リアル店舗じゃないと買わないようなものは厳しいです。

  • そろばん
  • 習字セット
  • 武道の用具

上記のようなイメージ。

使う人は日本中にいるんだけど、ニッチすぎたり、わざわざ口コミを確認して購入しないですよね。

そろばんや習字セットなんかは小学校の販売会等で購入するでしょうし、武道の用具も同様。

セイヤ

しかも、これからどんどん需要が落ちていくのは明白です。

世界中の人々を相手にブログを公開できるとはいえ、ほとんどの人は日本人をターゲットに運営することになるかと思います。

この場合は、日本語の教材なんかは全く売り物にならないですよね。

少し捻って、良い文章を書く方法、綺麗な文字を書く方法なんかを解説するブログは需要があるかと思います。

需要があるかどうか?

というのは、以下に気をつけて判断するようにしましょう。

  • ある程度の検索ボリュームがあるのか?
  • Yahoo!知恵袋で質問がされているか

上記の通り。また、ラッコキーワードを活用すれば、知恵袋のQ&Aを一覧で確認できます。

ブログアフィリエイトの場合は、世界中の人を相手にすることができるとはいえ、需要がなければ販売・宣伝するものがありません。

このように今後伸びていく可能性があるななどと深く考えると需要がありそうかなさそうなのかを判断できる基準になります。

収益化はできるか

自分の好きなジャンルを選んでみたとしても収益化ができるどうかはしっかりと見ておきましょう。

せっかく記事を書いても収益にならなければ本末転倒なので事前の確認が必要です。

収益化の仕組みについて理解したい方は以下の記事をご参照ください。

具体的には、ASPで広告を検索してみて、案件があるかどうかを確認しましょう。

主なASPは以下の通り。

スクロールできます
ASP名特徴
A8.net業界No.1のASP
もしもアフィリエイト楽天とAmazonに簡単に連携できる、初心者におすすめのASP
バリューコマースYahoo!ショッピングと連携できるASP
アクセストレード金融系広告に強いASP
afbブロガー満足度が高い定番ASP
タウンライフアフィリエイト無料登録、資料請求等の高単価案件多数の穴場ASP
Link-AVODと美容系の単価が高いASP
Smart-Cスマホアプリに特化したASP
Felmat高単価案件複数のクローズドASP
Zucks affiliateスマホ案件の他に美容系も強いASP

上記のASPに登録して、広告があるかどうかを確認して方針を決めていきましょう。

各ASPについては以下の記事でも解説しています。

選ぶべきではないジャンル

選ぶべきではないジャンル

ブログのジャンル選びで選ぶべきではないのは下記のようなジャンルです。

  • まったく興味のないジャンル
  • YMYLに当てはまるジャンル

順番に見ていきましょう。

まったく興味のないジャンル

需要があったりするジャンルであってもまったく興味のないジャンルはやめておきましょう。

リサーチもしないといけないですし、記事の執筆も時間がかかりあまりおすすめはできません。

先ほど説明したように、本業の兼ね合いで勉強する必要があるとか、個人的興味で勉強していきたいというジャンルならありです。

リサーチは想像以上に時間がかかるので、できるだけ得意な分野で戦うのがおすすめです。

YMYLに当てはまるジャンル

先ほども少しお話しましたがYMYLジャンルは選ぶべきではないジャンルになります。

文章力や知識に例え自信があったりしても信頼性がかなりないとGoogleには評価されません。

セイヤ

今からわざわざ突入するべきジャンルではないでしょう。

興味があるジャンルがない方のジャンル選定方法

興味があるジャンルがない方のジャンル選定方法

今まで「好きなことを書きましょう」このように話してきましたが、現実問題、興味があったり好きなことが思い浮かばない人がいると思います。

そういった人は下記のような手順でジャンル選定を行っていきましょう。

  1. ASPを見て広告が多そうな案件を探す
  2. 広告の中から少しでも気になるものを見つける
  3. 検索ボリュームはありそうなのか、競合は強そうか確認をする

詳しく解説していきます。

ASPを見て広告が多そうな案件を探す

興味がない人でもジャンル選びは絶対に通るべき道です。

広告を見て案件が多そうなものを選んで行くようにしましょう。

広告が多い案件には以下のようなメリットがあります。

  • 広告の停止が考えられにくい
  • 単価を上げてくれる可能性がある
  • 承認率が高くなる

広告はもしも利益がなくなってしまった場合、企業は広告の配信を停止するおそれがあります。

セイヤ

1社だけしか広告がない案件だったとしたらどうでしょうか?

完全に収益はなくなり、前月までにいくら稼いでいたとしても収益は0円に落ちてしまいます。

かなりハイリスクなので絶対に広告主が多いジャンルで勝負するようにしていきましょう。

広告の多いジャンルは単価の交渉をすると上げてくれる可能性もあります。

企業側も、優秀なブロガーには記事を書いてほしいのです。

広告主が多いと価格の競争が発生します。

他の案件でこの単価でやっていると提示すれば単価もどんどん上がる可能性があるでしょう。

また、承認率も広告が多い案件では上がる傾向にあります。

承認率とは

広告から発生した、仮の収益が承認される割合のこと。

ASPのマイページ上で発生したとしても全てが承認されるわけではなく、承認率が低い案件だと収益確定時に大きく減額されるため苦労します。

競合他社が少ない広告ジャンルだと競合商品がないため、キャンセル(否認処理)をたくさんしても他に逃げられる心配がなく、承認率を落とす企業もあります。

せっかく報酬が受け取れるはずなのに企業側の否認でなかったことになるのは悲しいので、なるべく広告の多いジャンルの案件を取るようにしていきましょう。

広告の中から少しでも気になるものを見つける

広告の多いジャンルが何個か見つかったら次はその広告の中から自分が気になるものを探していきましょう。

基本的に興味はわかないと思うのであくまでも

少し気になる

このくらいの感覚で大丈夫です。

あまり深く考えずに、気楽にジャンル選びをしていきましょう。

検索ボリュームはありそうなのか、競合は強そうか確認をする

最後に検索ボリュームや競合の調査を行っていきましょう。

せっかく広告があっても、アクセスがまったく見込めなかったり競合が強すぎたりするジャンルを選んでも勝ち目はないです。

競合の調査は実際にGoogleで検索してみることがおすすめ。

上位表示されている記事がほぼ企業だったりする場合にはそのジャンルはやめておきましょう。

逆に運営者情報を見て、個人で戦えそうだなと感じるのであればそのジャンルに決定です。

まとめ:ブログのジャンル選びはかなり重要です

ブログのジャンル選びはかなり重要です

今回はブログの稼げるジャンルの選び方について解説していきました。

今回の内容まとめます。

ブログのジャンル選びで稼げる分野は以下の二つ。

  • 市場が大きい分野
  • YMYL以外の稼げる分野

市場規模は必ず確認しておきたいポイントです。

ブログ初心者が参入すべきジャンルは以下になります。

  • 稼ぎやすいジャンルに参入
  • 高単価の案件がある分野に参入

高単価の案件でなければ稼げる確率は低くなるので意識しておきましょう。

初心者は高単価の案件では稼ぎにくいと思われがちですが難易度は低単価の案件の高単価の案件も変わりはありません。

ブログのジャンル選びで注意しておきたいのは以下の3つです。

  • 自分の興味のある分野か好きな分野であるか
  • 需要があるか
  • 収益化はできるか

特に自分が興味があるものかどうかはかなり重要なので注意しておきましょう。

収益かがブログは目的の方が多いと思います。

あとで広告を貼ろうと思ったらまったくなかったとならないように事前に広告は確認しておいてください。

ブログのジャンル選びで稼げそうなものはこちらの4つです。

  • 宅配系
  • スクール系
  • エンタメ系

迷っている方はこの機会にぜひ参考にしてみてください。

ブログのジャンル選びは稼げるかどうかが決まる重要なものです。

セイヤ

YMYLは避けることを特に意識してジャンルを選んでいきましょう。

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